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石がいつできたか調べよう

名古屋大学年代測定総合研究センター主催

身の回りに転がっている石はいつできたのだろうか?テレビで「日本で一番古い石」と言っていたけど,どうしてそんなことがわかるのだろうか?自分が立っている地面はいつできたのだろうか?小・中学生のみなさんに,名古屋大学で行っている研究の一端を野外観察と実験を通じて体験してもらい,こんな疑問に答えてみようと思います.

この実習では,愛知県三河地区の本宮山という山で野外観察を行います.そして,名古屋大学が開発したCHIME法という方法で,実際に石の年代をみなさんに測ってもらいます.

日 程 平成17年7月25日(月)~27日(水)(3日間) 終了しました.
主 催 名古屋大学年代測定総合研究センター

特別講師

仲井豊先生 (愛知教育大学名誉教授・前愛知教育大学学長)

プログラム(昼食は,各自ご用意下さい.

7月25日 名古屋大学集合(8:45)・名古屋大学出発(9:00)
名鉄本宿駅集合(10:00)・本宿駅出発(10:10)
本宮山の岩石の観察
名鉄本宿駅(16:00ごろ)または名古屋大学で解散(17:00ごろ)
7月26日 名古屋大学集合(10:00)
岩石と鉱物(解説)
岩石の中から年代測定で使う鉱物の分離(実習)
CHIME年代測定(実習)
名古屋大学にて解散(16:00)
7月27日 名古屋大学集合 (10:00)
CHIME年代計算(実習)
大学内見学
名古屋大学にて解散 (16:00)

参加費用は,3日分で3千円です.3日間参加できない場合でも,返金できませんのであらかじめご了承ください.

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