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外部評価・自己点検評価報(2007年3月刊行)
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平成10(1998)年以降の研究教育活動を総括し,今後に取り組む課題を検討するために,外部評価,自己点検・評価を実施しました。外部評価の作業は,平成19(2007)年1月15日から17日の3日間,一般公開の国際シンポジウム「International Symposium on Radiometric Dating Studies -Frontier of Technical developments and Applications of CHIME and AMS 14C Dating Methods-」を名古屋大学シンポジオンホールで開催した際に行われました。年代学研究を専門とする外国人研究者5名と日本人研究者2名で構成され,外部評価委員会委員長は大韓民国の金 奎漢教授にお願いしました。一方,自己点検・評価作業は,例年実施しています年代測定総合研究センターシンポジウムに際してたびたび行って来ました。
本報告書は,これらの作業をとりまとめたもので,前半(第I章)が7名の外部評価委員による外部評価報告,そして後半(第II章)が年代測定総合研究センターの教員がまとめた自己点検・評価報告です。
ダウンロードはこちらから(PDF:2.3MB) |
紀要等
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- 極少量の鉱物を核燃料物質を使用できる施設で較正することにより,その鉱物のみをEPMA定量分析及び干渉補正係数の標準物質と用いる方法を開発した.(457KB)
- アフガニスタンのバーミヤンに産する花崗岩のジルコンのCHIME年代測定により,その花崗岩が298 ± 28
Maにできたことがあきらかになった.(200KB)
- 博多湾やその周辺海岸域から「碇石」と呼ばれる柱状石材が多数見つかっている.古くから,元寇との関連について議論されてきた.蒙古軍船のものなのか否か,碇石の産地はどこなのかといった,多くの疑問が残されている.この論文では,博多湾,志賀島から見つかった玄武岩質の碇石を岩石学的立場からに議論し,済州島の玄武岩を蒙古軍船が使用したものであることを明らかにした.(1.2MB)
- CHIME年代を求めるには,UO2,
ThO2及びPbOの濃度を複数測定し,直線当てはめを行わなければならない.誤差を考慮した直線当てはめにはいくつかの方法があるが,Yorkの方法を用いてCHIME年代用のプログラムを筆者らは公開した.(2004年4月1日修正)(188KB)
- 佐野鳩氏が1945年8月に広島の被爆地で収集した屋根瓦から,原子爆弾が爆発したときに放出された核分裂中性子による反応で生成された152Euが検出された.詳細な分析により,この瓦は爆心地から500m以内の場所で被爆したことが明らかになった.(723KB)
- 濃飛流紋岩のCHIME年代 (900KB)
- マダガスカルの準片麻岩のCHIME年代 (656KB)
- 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の軍事境界線北部の金剛山地域の三日浦(サムイルポ)から採取した花崗岩質片麻岩及び花崗岩に含まれるジルコンのCHIME年代を測定したところ,それぞれ約2100Ma及び172Maの年代が得られた.これらの年代は,それぞれ京畿帯の片麻岩及びDaebo花崗岩の年代と一致する.このことはImjingang
(臨津江; イムジンガン) fold
beltがDabie-SuLu超高圧変成帯の延長でコリア半島の東岸から西岸まで存在するという考え方を否定する.(339KB)
- 飛騨変成帯のCHIME年代 (830KB)
- 灰色花崗岩のCHIME年代 (2110KB)
- 酸化物として銅を含むEPMA用標準物質 (451KB)
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その他のドキュメント
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- 年測センターのパンフレットもPDF形式で用意しております.パンフレットのダウンロードのページを参照してください.
- 岐阜県の山奥に「海」がある.この地名は,天正地震によりできたせきとめ湖に由来するものと考えられる.
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