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独断で決めたTO-DOリスト
加藤@名大年測が独断で決めたTO-DOリストです.FreeBSD(98)で行なわなけれ
ばならない作業をまとめたものですが,FreeBSD(98)移植チームの公式見解と
いうわけではありません.あくまでも,自分が作業を行なっていて感じたこと
を書いたものです.
足りないもの
FreeBSD(98)を開発する上で,以下のものが不足しています.
- 人手.とにかく作業できる人が不足しています.
- 計算機資源.特に,FreeBSD-currentやRELENG_3ブランチの追従や,配
布パッケージの作成といった,頻繁にコンパイルするための速いマシンが必要
です.
- お金.新たなデバイスや,開発用マシンを購入する資金がありません.
上記について解決策をお持ちの方は,
まで御連絡下さい.
- 補足
- FreeBSDのCVSソースツリーにPC-98のコードがマージされているので,
IBM-PCのリリースからPC-98のリリースまでの時間差はかなり短くなるべきで
あります.しかし,実際には人手不足のため,インストーラーの作成およびテ
ストに時間がかかっています.ある程度時間のとれる人が作成を行ない,どん
どんテスターに送り,すぐに修正および再作成ができるような体制が整えば,
PC-98のリリースはかなり速くなります.
やるべきこと
- FreeBSD(98)公式WWWサイトの構築.中身を作る人がいないので手が出ませ
ん.公式パッチなどの情報を提供することを想定していますが,開発者は開発
自体で時間をとられていて手が出せない状態です.そのため,カーネルやその
他のプログラムをバンバンいじくりまわす人よりも,全体の流れを把握し(必
ずしも全てを理解する必要はないと思います),HTMLでガンガン書いてくれる
人を探しています.
上記について情報や解決策をお持ちの方は,
まで御連絡下さい.
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