加速器質量分析計 1号機
- 分析・測定機器 -

タンデトロン加速器質量分析計(General Ionex社製)

昭和56~57(1981~1982)年に米国GIC社製のタンデトロンAMSが設置された。14C年代測定用の加速器質量分析計としての,世界で2号機である。

タンデトロン分析計は,14C測定の専用機として調整と整備が進められ,1983年に初めて14C年代測定が実施された。その後,14C測定のテスト実験に平行して加速器やイオン源等の改造が行われてきたが,1987年1月から学内共同利用が開始された。 (2015年度に廃棄された)

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